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想著你未来可能的幸福我总是会哭

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发表于 2009-2-23 16:23:57 | 显示全部楼层 |阅读模式
<时代的宿命>
  一九四五年十二月二十五日
  友子,太阳已经完全没入了海面
  我真的已经完全看不见台湾岛了
  你还站在那里等我吗?


1945年12月25日。
友子、太阳がすっかり海に沈んだ。
これで、本当にに台湾岛が见えなくなってしまった。
君はまだあそこに立っているのかい?

    友子,
  请原谅我这个懦弱的男人
  从来不敢承认我们两人的相爱
  我甚至已经忘记
  我是如何迷上那个不照规定理发
  而惹得我大发雷霆的女孩了
  友子
  你固执不讲理、爱玩爱流行
  我却如此受不住的迷恋你
  只是好不容易你毕业了
  我们却战败了
  我是战败国的子民
  贵族的骄傲瞬间堕落为犯人的枷
  我只是个穷教师
  为何要背负一个民族的罪
  时代的宿命是时代的罪过
  我只是个穷教师
  我爱你,却必须放弃你

友子、許しておくれ、この臆病な僕を。
二人のことを決して認めなかった僕を、どんなふうに、君に惹かれるんだったけ。
君は髪型の規則もやぶるし、よく僕に怒らせる子だったね。
友子、君は意地張りで、新しい物好きで、でも、どうしょうもないぐらい、君に恋をしてしまった。
だけど、君がやっと卒業したとき、僕たちは戦争に敗れた。
僕は敗戦国の国民だ。貴族のように傲慢だった僕たちは、一瞬にして、罪人の首枷をかせられた。
貧しいいち教師の僕が、どうして民族の罪を背負えよう。
時代の宿命は時代の罪、そして僕は、貧しい教師にすぎない、
君を愛していても、諦めなければならなかった。



<奇幻的舞朵>
  第三天
  该怎麼克制自己不去想你
  你是南方艳阳下成长的学生
  我是从飘雪的北方渡洋过海的老师
  我们是这麼的不同
  为何却会如此的相爱
  我怀念艳阳…我怀念热风…
  我犹有记忆你被红蚁惹毛的样子
  我知道我不该嘲笑你
  但你踩著红蚁的样子真美
  像踩著一种奇幻的舞步
  愤怒、强烈又带著轻挑的嬉笑…
  友子,我就是那时爱上你的…
  多希望这时有暴风
  把我淹没在这台湾与日本间的海域
  这样我就不必为了我的懦弱负责

三日目。
どうして君のことを思わないでいられよう。
君は南国の眩しい太阳の下で育った学生。
仆は雪の舞う北から海を渡ってきた教师。
仆らはこんなにも违うのに、何故こうも惹かれあうのか?
あの眩しい太阳が懐かしい。
暑い风が懐かしい。
まだ覚えているよ。
君が赤蚁に腹を立てる様子。
笑っちゃいけないって分かってた。
でも、赤蚁を踏む様子がとても绮丽で、
不思议なステップを踏みながら、踊っているようで、
怒った身振り、激しく軽やかな笑い声。
友子。
その时、仆は恋に落ちたんだ。
強風が吹いて、台湾と日本の間の海に、僕を沈めてくればいいのに。
そうすれば、臆病な自分を持て余さずにすむの。



<各自远颺>  
  友子
  才几天的航行
  海风所带来的哭声已让我苍老许多
  我不愿离开甲板,也不愿睡觉
  我心里已经做好盘算
  一旦让我著陆
  我将一辈子不愿再看见大海
  海风啊,为何总是带来哭声呢?
  爱人哭、嫁人哭、生孩子哭
  想著你未来可能的幸福我总是会哭
  只是我的泪水
  总是在涌出前就被海风吹乾
  涌不出泪水的哭泣,让我更苍老了
  可恶的风
  可恶的月光
  可恶的海

友子。
ただ数日の航海で、仆はすっかり老け込んでしまった。
潮风が连れてくる泣き声を闻いて、
甲板から离れたくない、
寝たくもない。
仆の心は决まった。
陆に着いたら、一生、海を见ないでおこう。
潮风よ、
何故、泣き声を连れてやって来る?
人を爱して泣く、
嫁いで泣く、
子供を生んで泣く。
君の幸せな未来図を想像して、涙が出そうになる。
でも、仆の涙は潮风に吹かれて、溢れる前に乾いてしまう。
涙を出さずに泣いて、仆は、また老け込んだ。
憎らしい风、
憎らしい月の光、
憎らしい海。




<给女儿>
   十二月的海总是带著愤怒
  我承受著耻辱和悔恨的臭味
  陪同不安静地晃荡
  不明白我到底是归乡
  还是离乡!


12月の海はどこか怒っている。
恥辱と悔恨に耐え、さわがしい揺れを伴いながら、
僕が向かっているのは故郷なのか、それとも、故郷を後にしているのか。


  傍晚,已经进入了日本海
  白天我头痛欲裂
  可恨的浓雾
  阻挡了我一整个白天的视线
  而现在的星光真美
  记得你才是中学一年级小女生时
  就胆敢以天狗食月的农村传说
  来挑战我月蚀的天文理论吗?
  再说一件不怕你挑战的理论
  你知道我们现在所看到的星光
  是自几亿光年远的星球上
  所发射过来的吗?
  哇,几亿光年发射出来的光
  我们现在才看到
  几亿光年的台湾岛和日本岛
  又是什麼样子呢?
  山还是山,海还是海
  却不见了人
  我想再多看几眼星空
  在这什麼都善变的人世间里
  我想看一下永恒
  遇见了要往台湾避冬的乌鱼群
  我把对你的相技姆旁谄渲械囊恢?lt;/DIV>   希望你的渔人父亲可以捕获
  友子,尽管他的气味辛酸
  你也一定要尝一口
  你会明白…
  我不是抛弃你,我是舍不得你
  我在众人熟睡的甲板上反覆低喃
  我不是抛弃你,我是舍不得你

夕方、日本海に出た。
昼间は头が割れそうに痛い。
今日は浓い雾がたちこめ、昼の间、仆の视界を遮った。
でも、今は星がとても绮丽だ。
覚えてる?
君はまだ中学一年生だった顷、
天狗が月を食う农村の伝说を引っ张り出して、月食の天文理论に挑戦したね。
君に教えておきたい理论がもう一つある。
君は、今见ている星の光が、数亿光年の彼方にある星から放たれてるって知ってるかい?
わぁ~、
数亿光年前に放たれた光が、今仆たちの目に届いているんだ。
数亿年前、台湾と日本は一体どんな斪婴坤盲郡恧Α?
山は山、
海は海。
でも、そこには谁もいない。
仆は星空が见たくなった。
虚ろやすいこの世で、永远が见たくなったんだ。
台湾で冬を越すライギョの群れを见たよ。
仆はこの思いを一匹に托そう。
渔师をしている君の父亲が、捕まえてくれることを愿って。
友子。悲しい味がしても食べておくれ。
君には分かるはず。
君を舍てたのではなく、泣く泣く手放したということを。
皆が寝ている甲板で、低く何度も缲り返す。
舍てたのではなく、泣く泣く手放したんだと。

第五封
天亮了,但又有何關係,反正日光總是帶來濃霧。
黎明前的一段恍惚,我見到了日後的你韶華已逝,日後的我髮禿眼垂。
晨霧如飄雪,覆蓋了我額上的皺紋;
驕陽如烈焰,焚枯了你秀髮的烏黑。
你我心中最後一點餘熱完全凋零。
友子…請原諒我這身無用的軀體。


夜が明けた。でも僕には関係ない。
どちみち、太陽が濃い霧が連れてくるだけだ。
夜明け前の恍惚の時、年老いた君の優美な姿を見たよ。
僕は髪が薄くなり、目も垂れていた。
朝の霧瑜ρ─韦瑜Δ恕Wの額のしわを覆い。
烈しい太陽が君の黒髪を焼き尽くした。
僕らの胸の中の最後の余熱は、完全に冷め切った。
友子、無能な僕を許しておくれ。


<彩虹>
  海上气温16度
  风速12节、水深97米
  已经看见了几只海鸟
  预计明天入夜前我们即将登陆
  友子…
  我把我在台湾的相簿都留给你
  就寄放在你母亲那儿
  但我偷了其中一张
  是你在海边玩水的那张
  照片里的海没风也没雨
  照片里的你,笑得就像在天堂
  不管你的未来将属於谁
  谁都配不上你
  原本以为我能将美好回忆妥善打包
  到头来却发现我能携走的只有虚无
  我真的很想你!
  啊,彩虹!
  但愿这彩虹的两端
  足以跨过海洋,连结我和你

海上気温16度、風速12節、水深97メトル。
海鳥が少しずつ見えてきた。明日の夜までには着陸する。
友子、台湾のアルバムを君に残してきたよ。
お母さんのところに置いてある。
でも、一枚だけこっそりもらってきた。君が海辺で泳いでいる写真。
写真の海は風もなく、雨もなく。そして君は、天国にいるみたいに笑っている。
君の未来は誰のものでも、君に似合う男なんていない。
美しい思い出は大事に持ってこようと思ったけど、連れてこれたのは虚しさだけ。
思うのは君の事ばっかり。

あ、虹だ。
虹の両端が海を越え、僕と君を、結びつけてくれますように。



<野玫瑰>
  友子,我已经平安著陆
  七天的航行
  我终於踩上我战后残破的土地
  可是我却开始思念海洋
  这海洋为何总是站在
  希望和灭绝的两个极端
  这是我的最后一封信
  待会我就会把信寄出去
  这容不下爱情的海洋
  至少还容得下相思吧!
  友子,我的相思你一定要收到
  这样你才会原谅我一点点
  我想我会把你放在我心里一辈子
  就算娶妻、生子
  在人生重要的转折点上
  一定会浮现…
  你提著笨重的行李逃家
  在遣返的人潮中,你孤单地站著
  你戴著那顶…
  存了好久的钱才买来的白色针织帽
  是为了让我能在人群中发现你吧!
  我看见了…我看见了…
  你安静不动地站著
  你像七月的烈日
  让我不敢再多看你一眼
  你站得如此安静
  我刻意冰凉的心,却又顿时燃起
  我伤心,又不敢让遗憾流露
  我心里嘀咕,嘴巴却一声不吭
  我知道,思念这庸俗的字眼
  将如阳光下的黑影
  我逃他追…我追他逃…
  一辈子
  我会假装你忘了我
  假装你将你我的过往
  像候鸟一般从记忆中迁徙
  假装你已走过寒冬迎接春天
  我会假装…
  一直到自以为一切都是真的!
  然后…
    祝你一生永远幸福!

友子。
无事に上陆したよ。
七日间の航海で、戦后の荒廃した土地にようやく立てたというのに、
海が懐かしいんだ。
君を忘れた振りをしよう。
仆たちの思い出が、渡り鸟のように、飞び去ったと思い込もう。
君の冬は终わり、春が始まったと思い込もう。
本当にそうだと思えるまで、必死に思い込もう。
そして、
君が永远に幸せである事を、祈っています。
海はどうして、希望と绝望の両端にあるんだ?
これが最后の手纸だ。
后で出しに行くよ。
海に拒まれた仆たちの爱。
でも、思うだけなら许されるだろう。
友子、仆の思いを受け取っておくれ。
そうすれば、少しは仆を许すことができるだろう。
君は一生仆の心の中に居るよ。
结婚して子供ができても、
人生の重要な分岐点に来る度、君の姿が浮かび上がる。
重い荷物を持って家出した君、
行き交う人混みの中に、ぽっつんと伫む君。
お金を贮めてやっと买った白のメリヤス帽をかぶって来たのは、人混みの中で君の存在を知らしめる为だったのかい?
见えたよ。
仆には见えたよ。
君は、静かに立っていた。
七月の激しい太阳のように、それ以上直视する事は出来なかった。
君はそんなにも静かに立っていた。
冷静に努めた心が一瞬热くなった。
だけど、心の痛みを隠し、心の声を饮み込んだ。
仆は、知っている。
思慕という低俗の言叶が、太阳の下の影のように、
追えば逃げ、逃げれば追われ、一生・・・。
君を忘れた振りをしよう。
仆たちの思い出が、渡り鸟のように、飞び去ったと思い込もう。
君の冬は终わり、春が始まったと思い込もう。
本当にそうだと思えるまで、必死に思い込もう。
そして、
君が永远に幸せである事を、祈っています。


http://podcast.hjbbs.com/podcast/20081218/2008121851232390_108.mp3
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发表于 2009-2-23 17:06:02 | 显示全部楼层
意识形态,意识形态啊
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发表于 2009-2-23 18:53:50 | 显示全部楼层
路过,飘过。。。错过。。。
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